ジャニーズコンサートの制作開放席って実際どうなの?
ということで、2018年KAT-TUNアリーナツアー CASTに関する制作開放席レポをしたいと思います。
結論としては、制作開放席、とってもオススメです。
その理由を書いていきたいと思います。
KAT-TUNアリーナツアー CASTは、2018年8月から始まった、4年ぶりのアリーナツアーです。
スケジュールはこんな感じ。
このうち、9/14~9/17の横浜アリーナ公演に対して、制作開放席の追加抽選がありました。
まず、私、友人合わせて4名義持っていて、それぞれを①~④とします。
そもそもの当選結果は以下の通り。
※全名義、横アリ全公演に対して申し込んでいます。
①⇒横アリ全滅。制作開放席抽選メールあり。
②⇒横アリ1公演当選(9/14夜公演)。制作開放席抽選メールあり。
③⇒横アリ全滅。制作開放席抽選メールあり。
④⇒横アリ全滅。制作開放席抽選メールなし。
制作開放席の抽選メール自体が、「抽選」で送信されています。
⇒(メール抜粋)
「このメールは、「KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST」に「落選」された方の中から、再抽選のうえお送りしています」
再抽選メールがこない場合もあるようですが、①~④を見ると、4名義中3名義に対してメールが届いていますね。
また、②を見る限り、同公演の一部のチケットを取れているかどうかは再抽選とは関係ないようです。
なお、制作開放席は、1名義につき1公演(2枚まで)しか申し込むことはできません。
申し込み時にクレジットカード情報も入力するので、当選するとそのまま引き落としとなります。
そして、制作開放席抽選メールが届いた3名義についての抽選結果はこちら。
①⇒横アリ全滅。9/17当選。
②⇒横アリ1公演当選(9/14夜公演)。9/16落選。
③⇒横アリ全滅。9/14(昼公演)当選。
9/14は平日なので当選しやすかったのかも…?という予想はできなくもないですが、それにしても、3名義中2名義が当選するという、ありがたい結果となりました。
では、実際の席はどうだったのか…??
当選した2名義の座席はこちらです。
画像は横浜アリーナの座席表をお借りしました。
①⇒横アリ全滅。9/17当選。
⇒スタンド席東8列。ステージ向かって左上段、200%見切れ席。
正面モニターは見えません。メインステージも、メンバーがはじっこに来てくれてぎりぎり見える程度。目の前は機材の骨組み。
そうそう、制作開放席ってこういうことだよね!!!!という感じのお席でした。
ただ、アンコールでトロッコが通るのでその際はメンバーを近くで見られましたし、メインステージ床から吹き出す特攻(炎とか)を、内側から見る機会もなかなかないので、それはそれで面白かったです。(それくらいえぐれた角度だった)
③⇒横アリ全滅。9/14(昼公演)当選。
⇒アリーナA12列。センターステージ正面。普通にいい席…。
※横浜アリーナは、通常のアリーナ席を「センター」、スタンド1階席を「アリーナ」、スタンド2階席を「スタンド」と呼びます。
えっ???ほんとにここでいいの?普通にいい席じゃない?
なんでここが制作開放席なの??と思いましたし、最後まで「制作開放席」とされた理由はわかりませんでした。
周囲に機材もありませんでしたし、見辛いといったこともなかったです。
目の前1~9列くらいまで着席ブロックでしたが、それも特に関係ないかと…。
通常当選に立見席がある中で、追加当選のチケットがなぜこんなに良い席だったのかわかりません。ちなみにフォロワーさんの一人も制作開放席でかなりの良席だったようなので、場合によってはとてもおいしい席なのではないかと思います。
(最後まで当選者から代金が振り込まれなかった座席を、制作開放席に混ぜて抽選したのかな…?)
ひとつ不満を挙げるとするならば、当落発表がめちゃくちゃ遅いです。
・制作開放席抽選メールが届く ⇒ 9/10
・申し込み期間 ⇒ 9/10~9/12 16:00
・当選メールが届く ⇒ 9/13 20:36
・コンサート ⇒ 9/14~9/17
9/14 13:00~公演の当選メールが前日の夜8時に届くというのはなかなかに鬼畜…。遠征先に申し込む方はお気を付けください。
とはいえ当選とっても嬉しいしありがたいし、良席がくることすらあるし、制作開放席、とってもオススメです。