妖怪人間もものブログ

はやく人間になりたい

田口くん脱退にあたり思うこと

今飛行機の中で、KAT-TUNを聞くというドM行為をしています。
ランダム一曲目はまさかのWINDでした。胸が痛い。



どこにも書くところがないので、ここに。

田口くん脱退にあたり、一人の亀担の心中など。


最近はKAT-TUNから離れてしまっているとはいえ、わたしにも10年KAT-TUNと一緒に過ごした思いがあります。
それなりに、とても辛いです。

ごくせんで亀担になり、そこからしばらくは亀と赤西だけ好きでした。
他メンが嫌いとかそういうことではなくて、純粋に二人にしか興味が持てず、KAT-TUNが解散して
仁亀でユニット組めばいいとすら思っていました。コンサートでも、近くに他のメンバーが来ても、
ずっと亀だけ追いかけてました。
失礼な話です。
だから、今の状況は、バチが当たったんじゃないかなと思っています。



それでも、言い訳かもしれないけど、あの時のひどい自分を若さのせいにするつもりもないけど、
少しずつ、みんな大好きになっていきました。6人が楽しそうにしているのを、
穏やかな気持ちで見つめるようになっていったのに。




はじめに赤西が辞めた時は、もう悔しくて悔しくて、ファンが、わたしが大切に思ってきたKAT-TUNは、
赤西にとっていらないものになったんだと思うと、本当に悔しくて泣きました。
怒りとやるせなさと、奥様への憎しみと。

わたしは赤西として生まれてくるべきだったとずっと思ってました。
わたしが赤西なら、KAT-TUNとして頑張っていくのに!亀を隣で支えていくのに!


それでも5人でのコンサート新潟初日、不安でいっぱいだったわたしに、
聖が、「もう大丈夫」と言ってくれました。涙が止まりませんでした。
そのとき、まわりのファンもみんな泣いていました。

5人を応援していこう、わたしの大切なKAT-TUNを大切にしてくれる人たちのために、
頑張って応援していこうと思いました。
そのときのChainコンは多分一番遠征したし、半年で100万くらい飛んでいきました。

わたしは、辞めたメンバーに、辞めてよかったと思ってほしくないのです。
KAT-TUNが人気になりすぎて、すごく大きなグループになって、
あー辞めなきゃ良かった、KAT-TUNがこんなにキラキラするならオレも残ってれば良かった!って思わせたい。
そう思わせるためにも、たくさん応援したかった。



だけど、その後聖がやめて、わたしが思ったのは、アイドルの言うことってやっぱり信じちゃダメなんだ、ということでした。
何を言ったって、裏切るんだと、アイドルってそういう人たちなんだと。
そのときの気持ちは、衝撃と、諦めでした。

赤西が抜けた後一番ファンのことを励ましてくれた聖が。
他のメンバーは触られるのイヤだから客席に来ないのに、もみくちゃになるのわかってて
コンサートで通路まで歩いてきてくれた聖が、聖すら辞めてしまうんだから、もうなんにも信じられないなと思いました。

正直そこで心が折れてしまって、かめのことは好きだけど、KAT-TUNは好きだけど、
昔みたいに全力で笑顔になることはできなくなりました。

昔の曲で赤西と聖の声を聞くのが辛い。
いないメンバーのパートを別のメンバーが歌うのが辛い。
6人メンバー紹介の曲がもう聞けないのが辛い。

コンサートに行っても、そういう気持ちが心に引っかかって、楽しいけど切ない。
そんな感じで、相方ちゃんとも疎遠になっていって。


6人のKAT-TUNを永遠にしてしまったKAT-TUN
どれだけの金持ちでも権力者でも、もう二度と、誰も見ることのできないロクーン。

それは、例えるなら大切な家族を突然事故で失ったような感覚で、どうして、
なんで、なにがいけなかったの、という、答えの出ない問いかけをずっと繰り返して生きていくのと同じで。



それでも、テレビにメンバーが出て、バラエティで、ドラマで、歌番組で、
頑張っているのを時々見るだけでも元気をもらっていました。



そんな時に田口のニュースで。
初めに知った時は、ああ、またか、としか思いませんでした。二度あることは三度あると思っていました。
またかめが謝ってるのか、そっか、どうなっていくのかな、くらいの、感じだったんです、けど。

その夜のお風呂では涙が出たし、時間が経てば立つほど、他のファンのツイッターを見たり
ブログを読んだりするほど、なんというか、そっか、では済まされないことなんだと、
実感がわいてきて、今もじわじわ辛いです。



田口好きだったんだけどな。ソロ曲のメロディが好きで、
自担のかめより自分の好みだって思う時も多々ありました。
スタイルよくて、どんどん、かっこよくなって、昔はかっこよくなかったのに、あれ??って。
田口がかっこいいと、おかしいなって悔しかったけど、でもかっこよかった。



こんなタイミングですが、わたしは今でも、KAT-TUNは6人に戻ってほしいです。
6人一緒にいるところをまた見たい。

残されたメンバーの気持ちを思うと、本当に辛いです。ファンですら、心が折れるのです。
これから頑張っていこうとしていた本人たちは、この何倍も心が折れているんじゃないかと思うんです。
わたしなら、やる気なくなります。一緒に乗り越えて、頑張ろうとしてきた気持ちは嘘だったの?ってなります。
メンバーすら信じられなくなるんじゃないかと。ひとりだけ頑張っても、また裏切られるんじゃないかと。

かめが心配です。
頑張って頑張って、グループを引っ張ってきたかめ。
頑張ったのに、そのせいで、グループのデビューより先に修二と彰でデビューさせられてしまったかめ。
仁亀で引っ張ってきたところに赤西が抜けてプレッシャーもすごかったと思うのに、
他のメンバーに頼れるようになったときには彼らも失って。
わたしはとにかくかめの心労を減らしたい。かめののぞむ未来を一緒に造りたかった。



ジャニヲタを離れても、みんなが元気な姿を少し遠くから見ていたかった。でもそんなことはムリなんだと気付きました。
そんなことしてるうちに、誰かがいなくなるかもしれない。それは脱退かもしれないし、病気や事故かもしれない。

だから、今、好きな人には、今、会わないとダメなんですね。
春ツアー、なくなったって噂も聞いたけど、あるなら行くね。
KAT-TUN大好きだよって伝えに行きたいです。




あ〜〜〜〜〜つらい!!(´;ω;`)
FARAWAYエンドレスする(´;ω;`)